こんにちはラマです。
カルロス・ゴーン被告が国外逃亡をしたニュースが話題になっていますね。
不法出国ということで、大きな権力が動いているのではないか?という説が唱えられていましたが、民間の警備会社が関わっていたことが明らかになりました。
ネットでもこの報道に驚きの声が続出。
今回は、いま日本国内で大々的に報じられているカルロス・ゴーン被告を手助けしたとされる民会警備会社について、詳しく取り上げていきます。
カルロスゴーンの出国を民間警備会社が支援?
米紙WSJ電子版は、ゴーン被告の海外逃亡について、数週間前から計画され、妻のキャロルさんが主要な役割を果たしていたと報じました。日本の「共犯者」の助けを借り、「チーム」が先週末に集まって実行に移したとしています。https://t.co/n2QWAHfgQq
— 毎日新聞 (@mainichi) January 1, 2020
ロイター通信などがカルロス・ゴーン被告の出国を民間の警備会社が手助けした可能性があると報じました。
以下にその報道を引用します。
関係筋が1日明らかにしたところによると、昨年末に日本を出国しレバノンに入国した日産自動車<7201.T>前会長カルロス・ゴーン被告は、民間警備会社の支援を受けて日本を出国し、レバノン到着後に同国のアウン大統領と面会した。
ゴーン被告に近い関係筋2人によると、出国は3カ月かけて計画された。民間警備会社が計画を指揮し、プライベートジェット機でトルコのイスタンブールに到着後、レバノンのベイルートに入った。パイロットもゴーン被告が搭乗していたことを知らなかったという。
カルロス・ゴーン被告の不法出国の報道が流れた当初、レバノンの報道機関では『楽器ケースのなかに入って、民間警備会社が支援した可能性がある』と報じていました。
しかし、最新の報道では、民間警備会社が出国支援に関わっていた可能性はかなり高いという確度の高い情報になっています。
もし、日本の警備会社がこの件に関わっていた場合、犯人蔵匿などの罪に問われる可能性があります。
カルロスゴーンを支援した民間警備会社どこ?名前を特定か?
またこれで出国したのかな?
大晦日にカルロスゴーンが全部持っていったな。 pic.twitter.com/rwoapHIncd— まる (@yu_bou__) December 31, 2019
ネットや世論などで注目を集めているのは、この民間警備会社というのがどこの会社なのか?ということです。
結論から言うと、現段階では詳しい会社名については公表されていません。
ただ、この警備会社は日本国内の会社ではなく、海外の会社である可能性が高いです。
前述したとおり、もし日本国内の会社が関係していた場合には、国内の法律に則って厳罰に処される可能性が高いです。
日本の捜査機関は優秀なので、支援をした会社を特定することは容易なことでしょう。
このリスクを考えれば、日本国内の民間会社が手を貸すことは考えにくいと思われます。
また、ネット上では掲示板などで日本国内の警備会社の名前が挙げられています。
2ちゃんねるはこちら
ただ、この掲示板に挙げられている警備会社はおそらく無関係でしょう。
確固たる証拠がないのにも関わらず、むやみに会社名を出すと、掲示板だとしても名誉毀損に抵触する可能性があるので注意が必要です。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
これはレバノンと揉めても良い案件だな。
日本としては、毅然と言うより、強硬に立ち向かわなければならない。
弱腰姿勢でひるんだら今後も続きかねない。ただなぁ。所管は外務省だろ?もう、この時点で終了フラグ。情けない。
日本としてはレバノンと揉めても大した影響ない。ただレバノン的にも同じ事。逆にフランスが板挟みになる可能性はあると思う。
重要なことは日本より容疑者のゴーンをとったこと。
ゴーンは一方的に日本を非難するだろう。
また、日本の司法を無視するような国はテロを働く可能性もある。
看過しては絶対にいけない。
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