20代~30代に知ってほしい!仕事のやる気が出ない時の対処法

こんにちは。ラマです。

好きなことを仕事にしている人は良いですが、ほとんどの人はそうではありませんよね。

私自身、好きで会社を起こし、好きで独立したわけですが、『仕事が楽しくて仕方ない!』って思っていたのは初めの半年くらいです。それ以降は、やりたくない仕事に必死に向き合っている感じ。

きっと多くの人がそうだと思います。

私は学生の頃からこういう『やりたくないことに対してどのようにして向き合ったら良いのか?』というのを大真面目に考えてきました。それこそ、高校1年生のころから、『やりたくない勉強をやり続けるためにはどうすればいいのか?』を探るために、心理学や脳科学の本を読み漁っていたほどです。

ということで、ここでは私が長年考え続けて行き着いた、本当に効果のある仕事のやる気が出ないときの対処法を紹介します。

私と年齢の近い、20代~30代の人であれば共感もしてくれるはずですし、きっとそれなりの効果もあるはずです。

そもそも、モチベーションに左右されてる時点でアウト説

私が高校時代から社会人になるまでに、成功哲学や心理学系の本を読み漁ってひとつ行き着いた結論があります。

それが『モチベーションに左右されている時点でそもそもダメなのかも』ということ。

仕事に対してやる気が出ないというのは、言い方を変えると仕事に対するモチベーションが上がらないということになりますよね。

ただ、このモチベーションってかなり厄介なもので、余程好きなことでない限りずっと高い状態で維持し続けることなんて不可能です。これは誰でもそうです。どんな素晴らしいビジネスマンでも、一流選手でも同じだと、いろんな人の本を読んでわかりました。

どんなすごい結果を出している人でも、モチベーションを高く維持し続けることができないのであれば、私達凡人がモチベーションをコントロールするなんておこがましいことなんじゃないの?って学生時代に気付いたんです。

やる気やモチベーションではなく習慣化

私がこれに気付いたのは学生の頃だったので、当時は仕事ではなく勉強に対するモチベーションで悩んでいました。

『どうしたらやりたくない勉強を続けられるんだろう?』

『合格体験記とかを見たときみたいな強烈なモチベーションって続かないもん?』

『勉強よりもYouTubeを見たい欲求をどうやって押さえれば良いの?(笑)』

こんな意志薄弱な学生が、毎日最低でも10時間は勉強できるようになったきっかけが習慣化でした。

当たり前のように聞こえるかもしれませんが、モチベーションを上げるとか維持するとかではなく、やりたくないことを習慣化するという風に意識をシフトさせることはとても大切なことです。

習慣化しているというのは、いわゆる無意識レベルでできているということですので、習慣になったらモチベーションとかやる気どうのこうのの話になりません。

習慣化させるためには適度なタスク管理と3ヶ月の継続

習慣化の方法もよく本なんかで見ますが、実際に私がやってみて効果的だと思ったのは『適度なタスク管理』と『3ヶ月の継続』の2つです。

適度なタスク管理というのは、言葉を変えると無理のないタスクということになります。今まで自分が仕事(勉強)をしてきて、『これなら1日でやりきれるだろう』と思えるタスクを前日の終わりに紙に書きます。(つまり、翌日のタスクを1日の終りに紙に書くということ)

もし、『これならやりきれる』という基準が分からないという場合には、まずはレコーディング(記録)から始めてください。1日のタスク目標を書くのではなく、1日にやった仕事量(タスク)を1日の終りに紙に書き出すんです。

これを1週間も続ければ自分がこなせる仕事量がわかってくるはずです。

また、これを初めたら最低3ヶ月は継続するようにしましょう。習慣化する期間って人それぞれですが、どんな人でも3ヶ月毎日やっていたらそれなりに習慣化するはずです。少なくとも私はしました。

『やらないとなんだか気持ち悪い』

そう思えるようになったら勝ちです。

作業興奮の原理を考えて短時間で区切る


作業興奮という言葉を聞いたことがありますか?

作業興奮というのは、作業を始めるとそれなりにやる気が出てくるという心理学上の用語です。心理学者のクレペリンが名付けたと言われています。

言葉は知らなくても、誰でも経験があると思うんです。例えば、やりたくない数学の問題を解き始めてみたら、気付いたときには意外と集中してたなんてことありませんか?これがいわゆる作業興奮ってやつです。

これは脳科学的にも解明されており、側坐核ってところが深く関係しているようです。

難しいことはさておき、とにかくこの作業興奮をうまく使えると、やる気の無いときでもうまくタスクをこなせるようになります。

とりあえず5分だけ仕事をしてみる

嫌な仕事や、どうしてもやる気の出ないタスクが目の前に立ちはだかったとき、『とりあえず5分だけ全力で集中してみよう!』って考えてみてください。

5分だけであれば、どんなやる気がなくても『まぁやってもいいかな』っていう気になりますよね。5分経てば休めるって考えると気が楽になるものです。

で、この方法実際やってみるとわかるんですが、意外と5分以上集中してしまうもんなんです。『一旦集中したんだから、とりあえずキリの良いところまで仕上げちゃおう』って、始める前とは感じ方が真逆になります。

こういう状態がまさに作業興奮の状態であり、意図的にこの状態を作り出せるようになることが、やる気の無いときの上手い対処法の1つの鍵です。

メリハリを付けることは想像以上に大切

上のように、短時間で最大の集中をするというのはとても理にかなっています。

私は仕事柄PCに向き合うことが多いのですが、PCを触っている時間のうち、何時間集中できているか?と思い返してみると、ほとんど集中していないことに気付いたんです。

これは仕事よりも勉強あるあるですよね。机に向かっている時間は長いけど、本当に集中している時間って意外と少ないものです。

集中できていない時間というのは、いわゆる『仕事(勉強)をした気になっている時間』です。それなら、思いっきり休んだほうが精神的にも肉体的にも良いはずですよね。

一流スポーツ選手や将棋・囲碁のトップ棋士たちが書いた本を読んでいて思ったことは、みんなメリハリがしっかりとしているなぁということ。

これを実感して以来、私はメリハリを常に意識しています。

具体的に言うと、決めたタスクを集中してやっていない時間はPCから離れ、外に出たり、ソファで本を読んだりしています。寝転んで、携帯を見ていることもありますね。

ほとんどの人は、ここまでメリハリを付けません。休憩時間には、同じ仕事の椅子に座って食事をしたり、本を読んだりしている人が大半です。

こういうメリハリの無い状態が続くと、いわゆる『仕事をしている気になっている時間』が多く生まれてしまい、結局タスクをこなせないという結果になります。

初めは罪悪感があるかもしれませんが、本当に集中していないとき以外は思いっきり休んで、仕事とは全く別のことをしてみてください。

まとめ

最後に、この記事のなかでも最も伝えたい部分を箇条書きにしてまとめておきます。

  • 『やる気を出す』ではなく、『どうやったら習慣化できるのか?』を考える
  • 習慣化するには=無理のないタスクを確実にこなし、最低3ヶ月続ける
  • 短時間に区切ってタスクに取り掛かってみる
  • やるときはやる、やらないときは徹底的にやらない

細かい内容なんてどうでも良いので、これだけでも覚えてもらえたら、きっと何かが変わるはずです。

いきなり意識したり、考え方を変えたりするのは難しいと思うので、今日からちょっとずつ変化させてみてください。

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